ママが産後うつにならないためにパパができること

ママパパの悩み

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ママは出産が終わっても、次は大変な子育てが待っています

夜泣きや沐浴、頻繁なオムツ替え、母乳やミルクをあげて

寝る時間も満足に摂れないため、体力も気力も消耗しています

『でも赤ちゃんのためにはやらないといけないことだから!』

とはわかっていても育児の不安から

マタニティブルーズや産後うつになる方は少なくありません

しかもその原因の半分が育児であり、もう半分がパパにあります

自分だけが辛い思いをしていると感じているママは

パパにやってもらいたいことが必ずあるのです!

では、ママが産後うつにならないようにするためには自分は何をしたらいいの?

疑問に感じるパパに対し、少しでも参考にしていただければと思います

この記事ではパパが

  • 産後うつを理解すること
  • 出産前からママのためにできること
  • 出産後にママのためにできること

を紹介します

私や知人の経験を踏まえ、この悩みを解決できればと思います

産後うつを理解すること

まず初めに、産後うつは誰もがなり得ることです

日本産婦人科医会によると、

産後うつ病はおよそ10%の罹患率があり、気分の落ち込みや楽しみの喪失、自責感や自己評価の低下などを訴え、産後3か月以内に発症することが多いです。マタニティブルーズが通常は1-2週間でおさまるのに対し、症状は2週間以上持続します。マタニティブルーズがあった女性は産後うつ病発症のリスクが高まると言われています。※1

ここでは10人に1人が罹患し、産後3か月以内に発症すると言われているため

なかなかの高確率で、産後うつになってしまうと考えられます

では、気分の落ち込みや楽しみの喪失、自責感や自己評価の低下などを訴えないようにすればいいのでは?

と思われると思いますが、そう単純なことではない

ママ目線やこの罹患率から感じます

でもこれを知っておくだけでパパはママに対する理解が違ってくることと思います

出産前からママのためにできること

ママが産後うつにならないようにするために、パパが出産前からできることが2つあります

  • できる限りの家事
  • ママに対しての気遣いの動作や言葉

できる限りの家事

これは、どのママも思っていることです!

しかし、ただ家事をするのもママには当たり前と思われてしまうため

ママのために努力している姿を見せ続けることが大切です

仕事で疲れている時でも少しのパパの頑張りで

きっとママは頑張ってくれていると理解してくれることでしょう

ママに対しての気遣いの動作や言葉

これが特に難しいのですが、産前産後ともに一番大切です!

前述の家事にもつながりますが、動作で示す気遣いはもちろん

言葉には特に気を付けなければなりません

しっかりママの言葉を聞いて、否定せず寄り添うことが

産後うつ防止や夫婦関係を良好につながるでしょう

出産後にママのためにできること

ママが産後うつにならないようにするために、パパが出産後にできることが3つあります

  • 赤ちゃんの身の回りの世話
  • ママの育児以外のこと
  • ママに対しての気遣いの動作や言葉

赤ちゃんの身の回りの世話

これは子供が産まれたらママは

母乳をあげる以外はパパにもできることと思っています

そのため、パパもできる限り赤ちゃんの世話を一緒にしていく必要があります

ママの育児以外のこと

ママを可能な限り育児に専念させることもパパの役割です

そのため、前述の産前から行ったほうが良い家事も

引き続きパパが可能な限り担当しましょう

料理も簡単なものでもママは作ってくれると嬉しいものです

その際の後片付けも忘れずに!

ママに対しての気遣いの動作や言葉

これも前述の通り、一つ一つの動作や言葉でママの気持ちが変化するため

パパも忙しいでしょうが、ママに寄り添うようにしましょう

まとめ

産後うつは心の問題でありデリケートなものです

パパの何気ない動作や一言でママを傷つけてしまう恐れがあるため

産後のママに対しては特に、紳士的になりましょう

一人の赤ちゃんに対して一度きりの産後の大変な貴重な時期です

パパの献身的な努力が、今後の夫婦関係や赤ちゃんの将来へ

結びついていくと思われます

是非これを参考にママに対して考え、接してみてください

※1 公益社団法人 日本産婦人科医会 参考

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