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授乳時の体勢がツラいと感じたことはありませんか?
ママもパパもソファーなどの椅子に座って授乳されている方には、授乳クッションなどを上手に使用することで体勢のツラさを軽減できます
しかし、私や妻は主に床での生活のため、授乳時は床にあぐらや足を伸ばして行っていると体勢がツラいため身体が痛くなってきます
そんな時、買ってよかったと思えたものは座椅子でした
ではなぜ授乳時に座椅子があってよかったのか、理学療法士の私の観点から説明します
また、特にどんな座椅子がおすすめなのか紹介していきたいと思います!
授乳時の座椅子の利点

床での生活がメインのママパパが、授乳時に座椅子を使用することの最大の利点としては、身体に掛かる負担を減らすことができることです
授乳時はどうしても、腰や肩、腕や首に負担が掛かってきてしまいます
赤ちゃんが飲みやすい体勢を整えてあげることで、自分の体勢が崩れてそれが負担の掛かる原因となっています
例えば私があげているミルクの場合、赤ちゃんの首を起こしミルクを傾け、確認しながら飲み終わるまで座っています
この例の説明から、身体の様々な所に負担が掛かりそうなことは伝わるでしょうか?
腕や肩、背中や腰、首に負担が掛かっている授乳の仕方をしている方は多いと思われます
それが座椅子を活用することによって、ある程度その負担を減らすことができます
それでは、次に私がおすすめしたい座椅子について詳しく説明していきます
おすすめしたい座椅子

私がおすすめする座椅子の特徴には3つのポイントがあります
背もたれは肩の高さを目安に
座椅子の背もたれが低すぎると、授乳時に前傾姿勢になりやすいため腰や肩が凝る原因になります
そのため、座椅子の背もたれの高さはしっかりと肩甲骨が寄りかかれる高さ以上に合わせられると、授乳時に前傾姿勢になりにくく背中や首に掛かる負担を減らすことができます
座面は柔らかすぎず厚いものを
座椅子の座面はある程度硬さのある厚いものを選びます
なぜなら座面が柔らかいことで、着座時に腰が沈み込んでしまい姿勢が崩れてしまいます
座った時は柔らかく沈む座椅子は心地よく感じますが、授乳は長いため徐々に腰が痛くなり、授乳後の立ち上がりが困難となります
授乳時以外にも使用できる自分が飽きないデザインを
3つ目の特徴としては、授乳時以外は使用しないものにならないように自分が好きな座椅子があると良いでしょう
普段椅子の生活をしており、座椅子に座る習慣のない方がいきなり座椅子を購入しても、授乳時以外はしっくりこないため邪魔になってきてしまいます
そのため、自分に飽きがこないようなしっくりくる座椅子の購入をおすすめします
まとめ
出産後の授乳時に買ってよかった座椅子について紹介しました
座椅子の使用方法によって、授乳時で掛かる負担を減らすことができます
背もたれが高く、座面がある程度硬くて厚い座椅子を使用することで、産後授乳時の腰痛や肩こりの軽減につながります
また、自分が飽きないように、普段使いもできる座椅子を購入されると良いでしょう
この記事をみていただいた方の参考になればと思います